癒しの魔法2006-04-08 Sat 09:52
癒しの魔法 (Chieさんのメッセージより)
癒しの時代といわれるようになって、もう何年も経ちます。 癒しという言葉の響きに 辛さや苦しみを流してくれる 絶対的な母の愛を感じる人も少なくはないでしょう。 少し休みたいのですね。 頑張り過ぎている肉体を ほんのひとときでも安心した光で満たしたいのですね。 みんな、傷つくことを、恐れています。 誰かから責められることに、怯えて暮らしています。 人の評価を、必要以上に気にして生きています。 やさしくされたい! わかって欲しい! 許して欲しい! 認めて欲しい! 放出されない願望は、どんどん蓄積され ストレスとなってあなたを苦しめ始めます。 そして、その苦しみは あなたの気持ちを汲んでくれる "こころやさしい他者"が見つかるまで続くように思われます。 運良く"こころやさしい他者"が見つかり あなたの堅くなった気持ちは、ほぐされたとしましょう。 あなたは、一時のやすらぎを得ます。 「ようやく私を理解してくれる人が見つかった」と 気持ちは高揚します。 あなたは幸せを手に入れました。 それなのに、その穏やかな気持ちは 不思議と長くは続かないのは、どうしてでしょう。 すでに癒され、こころは穏やかになるはずなのに しばらくすると、またあなたはどこかで 満たされきれていない自分のこころを知ってしまう。 今度は"こころやさしい他者"だけでは 満たされなくなっているのです。 単にあなたが、わがままだからでしょうか? 汲み取れない周りが力不足なのでしょうか? いいえ。 実はそこに根本的な"こころの平穏"についての 解釈の違いがあるのです。 人から癒されること 自然から癒されること 音楽や絵画から癒されること。 苦しみ・悲しみが日常に存在する分 それを救うべき方法も、たくさん存在します。 そして、その魔法は 本当に一瞬のカンフル剤となって あなたを元気に蘇らせることでしょう。 でも、それに頼り続けているうちは あなたは疲れたこころを手放しきれずに 不安とともに生き続けることになってしまいます。 一瞬でも自分を取り戻したと感じたら 次はその先にある "永遠に続く癒し"とは何だろう、と考えてみてください。 それは決して周りから"…してもらう"ことからは生まれません。 あなたが自分からこころを解放しなければ せっかく癒されたこころも 幻となって、いつか消え去ることでしょう。 癒しとは、あなたがあなたであることを表現することで 初めて起こるものなのではないでしょうか? 誰かに評価をもらおうとするから、二の足を踏むのです。 誰にも認められなくてもいいではないですか? 遠慮する必要はありません。 あなたが表現したいと思うことを ただ自由に、こころの思うままに表現していけばいいのです。 趣味のなかに、あなたを見出してもいい 日記を綴ることで気持ちをさらけ出してもいい 大きなことじゃなくて、いいのです。 調和を考え、静かに、自分だけのために あなたはあなたを表現し続けてください。 あなた自身が、自らの手で表現するという行為こそが 魂に届く、真の癒しの魔法なのですから。 −Chie |
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